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個人M&Aの一番の障害は融資!!私が融資を受ける事ができた2つの理由

昨年は個人がM&Aで小さな会社を買うという事がテレビで度々取り上げられた事もあり、もっとブームになるかと思いましたが、いまいち盛り上がってません。

その一番の理由として個人が銀行から融資を受けるのが非常に難しい事だと考えています。

実際に個人でM&Aをしてみて分かりましたが、個人がM&Aをするうえで一番の問題が買収資金の調達でした。

本記事では私が融資を受ける事ができた2つの理由を紹介します。

個人がM&A資金を銀行から調達するのは大変!!

まず結論として個人でM&Aをしようとしていて、金融機関に知人やつてが無い人は融資に関しては融資サポートをしている会社に協力してもらう事をおすすめします。

実際に個人でM&Aをしてみて分かりましたが、個人がM&Aをするうえで一番の問題になるのが買収資金の問題です。

巷では数百万円の会社だったらサラリーマンでも貯蓄の範囲で買えるといった情報がありますが、数百万円の会社はロクなものがありません

事業がしっかりしていてちゃんと利益も出している会社はどれも4桁万円以上の金額です。

そうなると個人の資産だけでは賄う事が出来ないので銀行等から融資を受ける必要があります。

今は低金利で銀行も融資先を探していて非常にお金の借りやすい環境のはずなのですが、個人へのM&A資金の融資に関してはひじょーに渋いです。。。。

私がM&Aの活動を行っていた際も銀行からの融資を断られ、ディールブレイクとなってしまった経験があります。

元々大企業のサラリーマンだったという事もあり、不動産投資の融資だったら新入社員でも3~4千万円は借りれる環境でした。

その案件を交渉している当時はまだサラリーマンだったので、M&Aの資金も同じようなノリで簡単に借りれると思ったのですが銀行の対応は全く違います。

何行か回ったのですがどの銀行からも融資の為の提示された条件は同じでした

「融資金額に見合う担保があれば貸します」

そういう担保とか資産がないから借りに来てるのに。。。。

と思いつつ世間では自分の信用ってこんなもんなんだと、自身が自分で思い描いていたよりもちっぽけで無力な人間なんだったのかと感じたものでした。

数か月前の話なのでいまでも環境は変わっていないでしょう。

 

今個人でM&Aしようと考えている人や、実際に案件を交渉している方は融資に関して甘く見ず、融資サポートをしてくれる会社に相談してみてください。

大抵の会社は相談だけなら無料でできますので。

創業融資サービスKIK

私がM&Aで融資を受ける事ができた二つの理由!!

私が融資を受ける事ができた考える大きな要因は

  1. 日本政策金融公庫へ融資の申し込みをする
  2. M&Aアドバイザーを雇って融資時にサポートしてもらう

この二つです。

日本政策金融公庫へ融資の申し込みをする

まず日本政策金融公庫へ融資の申し込みをするについてですが、日本の金融機関で個人が一番お金を借りやすいのは日本政策金融公庫です(断言)!!

ただ借りやすいとはいっても、個人の場合ハードルはそれなりに高く融資をうけるのに3ヵ月くらいはかかります。

というのも融資の為に数回の面談、事業計画書などの資料の提出、中小企業庁で認定を貰う、と手続きは沢山あるし各審査にもそれなりに時間がかかるからです。

日本政策金融公庫での融資の流れは下記の記事に纏めてますので良かったら見てください。

個人が日本政策金融公庫で事業承継融資を受けるまでの流れを解説2018年から後継者のいない会社を買おうとスモールM&Aと呼ばれる活動をしてきましたが、具体的に話を進める事が案件が出てきても融資がうまくいかず頓挫してきました。 民間の銀行から1円も融資してもらえない、信用が0である事を突きつけられたのは衝撃でした。そんな中、なんの実績のない個人に対する融資に前向きに対応してくれたのが日本政策金融公庫でした。...

とはいえ、個人でM&Aをする人の為の融資制度もちゃんと用意されているので必要な手続きをちゃんとこなしていけば借りれる可能性はとっても高いです。

M&Aアドバイザーを雇って融資時にサポートしてもらう

次にM&Aアドバイザーを雇った事。

私のケースでは案件の最初から契約に至るまでのサポートをお願いしていたので、当然融資の際も沢山サポート頂けました。

日本政策金融公庫に対して、M&Aする会社の価値の妥当性の資料だとか、今後の業績予想などの資料も融資の参考資料として提出する必要があります。

これらの資料は財務とか金融の知見が無いと作るのにとっても難儀します。

私の場合、かなりアドバイザーにサポートして貰えたので自分でもびっくりのクオリティの資料を作り上げる事が出来ました。

融資の是非が判断される基準として、提出した資料がベースになるので資料のクオリティは滅茶苦茶大事です。

このように2つの要因が上手く作用し希望していた金額満額の融資が受けられ、無事M&Aを成立させる事が出来ました。

返済が大変ではありますが、金利は1%台と低く返済期間も20年と長いのでなんとかやっていけてます。

 

という事で最後に繰り返しますが、個人でM&Aを考えている方は「日本政策金融公庫」と「融資サポートの無料相談」には必ずいきましょう。

得る事はありますが、損する事はないですよ。