事業承継情報

バトンズで個人でもM&A|登録手順から使い方までご紹介

ネットの普及により昔に比べて手数料が下がり、個人によるM&Aが盛り上がりをみせています。

その為かM&Aマッチングサービスをする会社が増えてきていて、今では20社以上あります。2018年の6月頃はまだ片手で数えるくらいしかありませんでしたので、勢いがすごいです。

そんな数あるM&Aマッチングサービスの中でも最古参の一つであり、自身も利用した事があるバトンズについて紹介したいと思います。

バトンズって? 個人でもM&Aが可能なマッチングサイト

「バトンズ」は個人でも利用可能なM&Aマッチングサービスで、登録ユーザー数は国内最大を誇ります。

運営しているのは、日本でトップクラスのM&A実績を持つ「日本M&Aセンター」。東証1部上場企業で、実績を積み重ねた信頼できるM&A仲介専門企業です。

大切につくりあげられた会社を守りたい、挑戦する起業家を応援したい、という思いで立ち上げられました。”価値ある事業を次世代にバトンタッチ”をコンセプトに、事業の売り手と買い手のマッチングを、多くの専門家やアドバイザーとともにサポートしています。

場所や規模に関わらず誰でもどこでも自由に、失敗なしで簡単にM&Aができるサービスを実現することで、日本経済全体の問題となっている企業の廃業と向き合っています。

M&Aマッチングサイトの特徴は、個人でも複雑な操作や手順を踏まず、比較的簡単に利用可能ということ。さっそくバトンズの登録手順から使用方法までを徹底解説いたします。

バトンズの使い方

バトンズに登録しよう

マッチングサービスを利用するには会員登録が必要になります。無料で登録でき、簡単な手順を踏んでいくだけなので気軽に始めることができます。会員登録が済んだら、ユーザーの本人確認まで併せて行っておくと、実際にいい案件が見つかったときにスムーズに取引に移ることができるのでここまでは最初に行っておくといいでしょう。

では、その手順と必要書類について紹介します。

①バトンズ公式サイトトップページ左側にある「ユーザー登録」から始めます。

②ユーザーの種別選択画面になるので、「会社・事業を【買いたい】方」を選択します。

③次にユーザー登録画面で「個人」か「個人事業主」か「法人」かを選択します。

④メールアドレスとパスワードを設定します。「Batonzを知ったきっかけ」は必須ではありませんが、最初に知るきっかけとなった記事などがあれば記入します。

「Batonz利用規約 および 個人情報保護方針 に同意する」にチェックをつけ「仮登録する」。

⑤登録したメールアドレスあてに本登録用のURLが記載されたメールが届きます。本登録URLをクリックすると本登録完了。→「追加情報の入力を開始する」ボタンでユーザーの名前や生年月日などの会員情報を入力していきます。

⑥必須項目の名前、生年月日、住所、電話番号を全て確実に入力し「次へ」。

⑦個人事業主の場合、屋号や業種、事業内容、財務情報などの必須項目を入力し「次へ」。

⑧買いニーズ情報を設定します。ここで興味のある分野やこだわる条件があれば入力すると、それにマッチした案件がメールで届くようになります。業種や業績などの条件で必須と書かれている項目を全て入力し「送信する」。これで会員登録は完了です。

⑨その後、オンライン上で安心して取引をしていくために、ユーザーの本人確認をします。

登録した名前、生年月日、住所と一致している情報が記載されている運転免許証orパスポートor住基台帳カードorマイナンバーカードを登録画面の指示に従って、オモテ面、ウラ面を撮影しアップロードします。

それと併せて健康保険証を撮影しアップロード。→「本人確認を申請する」で完了。

以上が会員登録から本人確認までの手順と、その際の必要書類についてのご紹介でした。

バトンズを使ったマッチング方法

会員登録まで済んだところで、さっそくバトンズを使ったマッチングまでの流れを説明していきます。

案件を探す

トップページ左側「買いたい」から「売り案件を探す」に入ります。ここで業種や譲渡金額、地域などを絞り込んで検索することができます。フリーワードでの検索も可能なので、得意な分野などがあればぜひ活用してください。

匿名で交渉しよう

気になる案件があった場合、匿名で質問や交渉ができます。

売り手側は数人からメッセージが来ていることもあり、この時点では匿名であるため、メッセージの文面で買い手側を判断します。

丁寧な言葉とわかりやすい文章で、気になった点を確実に伝えましょう。

その後のやりとりに不安を感じさせないよう、回答があったらすぐにこちらからも返信をすることも重要なポイントです。

お互いに条件があいそうなら実名交渉に移ろう

さらに深い交渉をしたい場合には実名交渉の依頼をしましょう。

売り手側が承認すると実名や会社名などが開示され、同時に機密保持契約の締結をします。面談日時の交渉などもこのタイミングから可能になります。

実名交渉の際、売り手とのやりとりに困ってしまうこともあるかと思います。

”どういう質問をしたらいいのだろう”、”質問されたけど何と回答すればいいのだろう”、このように迷いなかなか交渉を進められないときには、承継アドバイザーという存在がいるので安心して交渉にうつってください。

詳細な条件を確認

実際に顔を合わせ、詳細な条件や内容について話をすりあわせていきます。

相手とのフィーリングを大事にしながら、事業を引き継いだあとのことなども話して、実際に顔を合わせたからこそできる信頼構築を心がけましょう。

そしてこの機会に、店舗がある事業などの場合は現場を視察しておき、事業を引き継いだ際のイメージや課題を掴みましょう。

その際は事前に売り手側に交渉しておくといいでしょう。

無事成約したらバトンズへ連絡しよう

実際に顔を合わせて面談を行ったあとは、基本合意→企業調査→成約の流れになります。最終契約の前に基本合意契約を交わします。

この段階まで来たらその後のトラブルを避けるために承継アドバイザーを挟んで一緒に進めていくのがオススメです。ここで契約を交わした買い手に独占交渉権が与えられます。

その後、最終的な契約に向けて買い手による企業精査に入ります。

これまでの話を書類でチェックしたり、見えなかったリスクがないかなどを入念に確認する段階です。

資料の提出を売り手に求めたり、実際に現地に調査に向かうこともあり、1ヶ月ほどの時間を要する案件もあります。

企業精査が終わると、ついに譲渡契約。

契約が無事に成立したらバトンズへの報告連絡をしてマッチングは終了となります。

しかし、ここから事業の引き継ぎなどで忙しくなっていくので気を引き締めていきましょう。

料金について

どこから料金が発生する

一般的にM&Aの仲介サービスを受ける際に100万〜300万ほどかかる着手金と呼ばれるものがバトンズでは無料です。

無料で会員登録をして、案件を探して、メッセージのやりとりができるのです。ただし契約が成立した際には、成功報酬の支払いが必要になります。

料金について

契約が成立した際に必要となる成功報酬は、成約金額の5%もしくは25万円の高い方を支払うことになります。

その他、承継アドバイザーに相談することは無料ですが、それによって契約が成立した際には、こちらにも成功報酬を支払うことになります。

これはアドバイザーによって金額が違うので相談の際に確認しておくと良いでしょう。

トランビとバトンズの違いは?

トランビとの違いとして大きく2つの違いがあります。

その1 成約時にかかる手数料が違う

成約時に発生する手数料です。

トランビは買い手側は成約したら成約金額の3%を手数料として支払います。オプションサービスによっては有料のものもあります。

バトンズの場合、買い手側は成約したら成約金額の5%または25万円の高い方を支払います。

バトンズのほうが若干手数料が高くなります。

その2 載っている案件が違う

トランビもバトンズも飲食、小売、Webサイト、医療・介護、製造業など多種多様な案件が売りに出ていますが

トランビは主にWebサイトやITソフトウェアなどの案件が多く売りに出ています。

それに対してバトンズは製造業関係の案件が多く出ている印象です。

使いやすさやこまかい部分のマッチングの進み方なども少しずつ違いがありますので、どちらも登録して案件を見てみることをオススメします。

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