サラリーマンを辞めてから早いもんで3か月が経ちました。
時間が経つのが早すぎてちょっと焦る事もありますが、割と充実してます。
目標を決めてそれをどうやったら達成出来るのかを日々考えて実行してみる毎日。
一歩一歩ゆっくりですが前進している感覚もあり楽しく過ごせてます。
そんな毎日の総括もかねて、仕事を辞めて3か月経って良かったと思っている事を3つ紹介したいとおもいます。
目次
自分の内面と向かい合って、本当に求めているものは何かを考える事ができた
これは仕事を辞めて一番良かったなと思う事です。
今までずっと自分自身をきちんと理解していると思っていたのですが、実際は全く理解できていない事に気づく事ができました。
「大企業に入って人より出世して沢山お金を稼げればいい」
これが何よりの幸せだと考えてました。そしてそれを実現する為に仕事に精を出したし更にお金を増やす為に投資をしたりしてきました。
だけど仕事を辞めて自分と向き合って分かったのは、お金を使う事にそんなに興味がない事。
洋服なんて着る事ができればなんでもいいし、グルメでもない。
1日の生活費500円未満で生活しても苦じゃないし楽しく過ごせてます。
そして煩わしくて苦手だと思っていた人付き合いが実は好きな事を、仕事を辞めてひょんな事から知ったいなフリを体験して実感。

最近は知り合いを増やすべく活動したり、昔の友人と会ってみたりと少しずつ人の輪を広げる事ができていて本当に楽しいです。
ストレスで荒れてた肌荒れが治った
最近こんなツイートをみました。
仰る通りです。そして同感です
(T_T)
わたしも中間管理職でしたので、「スタッフ守らなきゃ!」とか無意味に正義感を持ってしまいました。
でも、生きていなきゃダメですよね。
私は倒れてから復活するのに5年かかりましたし。
会社がなにかしてくれる訳でもないんですよね、と今更思います。— くじら🐳 (@kuzira_0806) June 30, 2019
もし前の仕事を続けていたら自分も同じ状態になっていたかもしれません。
前職では辞めるまでの2年間中間管理職として働いてきましたが、毎日何かしらストレスを感じてイライラしてました。
一時期はストレスで顔の周りに吹き出物が沢山出来てひどい状態になった事も。
あのまま仕事を辞めていなかったらどんどん仕事を辞めにくくなっていたと思うし、最終的に体調不良で倒れるか死んでたかもしれません。
辞めた今では肌荒れは治り、ストレスフリーの生活をおくれてます。
辞めて本当に良かった。
よく「自分が辞めたら他の人に迷惑が」とか「今の会社よりも悪い環境だったら」って考えてブラックな環境から抜け出せない人の呟きをTwitterで見ますが、仕事って人生の中でかなり大きな比重を占めている大切な物です。
他人の心配するよりも自分の心配をしたほうがいいです。
そして次に入った会社がもし劣悪な環境だったら、さっさと辞めてやりがいがあって毎日楽しく過ごす事ができる環境の職場を探してしまえばいいと思ってます。
会社なんて山ほどありますし。
色々な活動ができたし知識を増やす事ができた
仕事を辞めてから
- 田舎フリーランス養成講座に1か月通ったり
- 事業引継ぎ支援センターから跡継ぎ不在の会社を紹介してもらってM&Aの交渉したり
サラリーマン時代は一切縁の無かった世界に触れる事ができ、色んな知識を増やす事ができてます。
いなフリで一か月間、色んな世代の色んな職業の人と田舎で共同生活を送るなんて経験はサラリーマンだったら絶対に出来ていません。
一か月休みなんて絶対に取れませんから。
この経験は自分の価値観をぶっ壊せたいい体験でした。
M&Aの交渉も新しい情報や経験をどんどんと得る事ができて物事の考え方が変わってきているのが分かります。
もしサラリーマンを辞めずにあのまま前職をしていたら狭い視野で、経験だけをもとに似たような仕事をロボットみたいにこなしていたかもしれないと考えると恐ろしいです。
3か月のまとめと次の3か月の目標
3か月の総括
この3か月を振り返ると、とても有意義な時間を過ごせたと思うし自分を成長させる事ができました。
自分の人生と価値観について見直す事が出来たのがとても大きいです。
次の3か月の目標
最初の3か月は学ぶ事が多かったので、次の3か月は実践の月としたいと思います。
M&Aについては上手く進んでいたら基本合意を結ぶくらいまでは進めたいし、駄目だったらさっさと諦める。
駄目だった場合は3か月で学んだことを活かして商売を立ち上げて、多少でもお金を稼げるようになっているよう頑張ろうと思います。