雑記

外国人材活用セミナーに参加|外国人材活用方法は

これから会社を経営していく上でちょっと気が早いかもしれませんが、将来展望を考えると世界に進出したいと考えてます。

その為にも優秀な外国人材を採用するのは必須かなと思い、外国人材活用セミナーがよろず支援拠点という所で無料で開催されていたので行ってきました。

そのセミナーでは主に

  • 外国人材をどうやって見つければいいのか?
  • 雇用にあたって気を付ける事は?
  • 活用事例

について行政書士の方が詳しく紹介・説明してくださいました。

非常に為になったセミナーですので備忘録としてブログに残しておこうと思います。

外国人就労者数は年々増えている

日本で働く、外国人労働者数は現在146万人おり昨年度比で14.2%増加しているそうです。

今年の春から特定技能という新しい在留資格も追加されたので、今後はますます外国人労働者の数が増えていくのでしょう。

外国人労働者の採用に積極的な企業も増えてきているとの事。

外国人労働者の雇用に積極的な理由として

  • やる気・高い意欲があって若い、採用したくなる人材が多い
  • 新しい視点が加わり、社内が活性化する
  • 海外という新しい市場へのきっかけに

といった理由だそうです。

確かに前職でも外国人労働者と一緒に働いてましたが、彼らのやる気や意欲は日本人より高く、技術の吸収も早くてとても優秀で、そういった彼らの姿を見ていると自分も頑張らないとという気持ちになりました。

外国人を雇うにはどうやって見つければいいのか?

外国人材の見つけ方として多いのがアルバイト募集にきた留学生で優秀な人をそのまま正社員とするそうです。

留学生のうち6割はそのまま日本で働きたいという希望を持っている人なので結構定着率が高いそうです。

それ以外には人材紹介会社を使う方法があり、最近は海外人材に絞った人材紹介会社が増えていて、中には半年間日本語レッスンを自国で実施して最低限日本語でコミュニケーションが取れる状態にしてから日本へ送り出してくれるサービスを提供している人材紹介会社もあるとの事。

その他には海外の就活相談会に出展して直接採用をするケースもあるそうです。

外国人材を雇う際の問題点

外国人材を雇う際の一番の問題点はビザです。

ビザは25種類あり、ビザごとに日本でできる事と出来ない事が決められてます。

なので設計職として雇ってビザも設計用のビザを取得している場合、現場作業をさせたりすると法令違反となるので出来ません。

ビザの中でも「技術・人文知識・国際業務」というビザはホワイトカラーの仕事用のビザになりますが、幅広い業務に適用できるのでおすすめのビザですが

条件として企業側は

・日本人と同等以上の給料を払う事

・雇用側が事業を安定・継続的に行っている事

人の条件としても

・短大・大学卒である事

・学校で学んだ事と業務内容に関係がある事

といった条件があり、そこそこハードルが高いです。

財務がしっかししていて、資本にも余力がないと正社員として外国人を雇うのはなかなか厳しいです。

そもそもまずは仕事をさっさと覚えて自分の食い扶持分くらいは新規営業して稼がないといけないんですが。。。

ただ留学生のアルバイトなら週28時間以内という時間の制限以外に制限はないとの事。

なんで!?とは思うものの、まずはアルバイトとして雇ってみるというのはありですね。

最初に外国人雇用の入口としてアルバイトが多いといっていたのも納得です。

職場近くに自分の卒業校があるんで近い将来、そこの掲示板にでもアルバイト募集の張り紙をしてみようかなと思います。

技能実習生制度について

よく技能実習生の闇がニュースで取り上げられ問題になっている技能実習生制度ですが、これはそもそも外国人材雇用の為の制度でなく、本来は発展途上国に日本の技術を教えるODAに近いような制度で、技能実習生を労働力として考えてはいけない制度で、あくまで技術を教えて母国でその技術を使って自国の発展に役立てて貰う事が目的の制度だそうです。

が、悪用する企業も多く問題山積みとの事。

技能実習生を受け入れて、受け入れ期間終了後に雇う事はOKですがあくまで技術伝承が主目的という事を忘れないでくださいと念を押されました。

中小企業での外国人材活用事例紹介

このセミナーは二回にわけて開催されており、2回目では実際に企業での外国人人材の活用事例について紹介がありました。

上手く活用している事例もあれば失敗した事例も紹介してもらえ、外国人人材活用のヒントが沢山詰まっておりました。

失敗事例

電気電子部品製造工場で部品の製作に外国人材を活用しようとしたが、ビザがおりなかった

この会社では部品の製作の人手が足りておらず、また田舎の為、留学生アルバイトの確保も難しく人材確保に頭を悩ましているそうです。

そこで技能実習生制度を使おうと考えたそうですが、製作する部品があまりにも単純なもので何かしらの技術が身につくようなものでもなかったので技能実習生を断られたとの事。

ビザも同様の理由で取得できず外国人材を雇用できなかったそうです。。

成功事例

銀座の小さなワインバーでの活用

もともと、接客として外国人を雇用していたのですが、銀座に最近できたギンザシックスという大型店舗ができ、商店街のお客がそっちへ流れてしまう事に危機感を覚えたオーナーは雇用している外国人のビザを「技術・人文知識・国際業務」のビザに更新し、商店街全体としてインバウンドを上手く取り込めるようにマーケティングをする業務を新たに作り、それを任せて自店舗だけでなく商店街全体の活性化につなげたそうです。

まとめ

他にも成功事例の話はどれも、既存の仕事をまかせるのでなく外国人材が活躍できるように業務内容を工夫したり、新しい仕事を創造して活用している例ばかりでした。

日本人と全く同じ仕事となると、やはり言葉の壁だったり文化の違いが影響するので、その人のもっている能力を100%引き出すのは難しいのかもしれません。

前職でも部下として外国人材を複数名抱えてましたが、彼らが100%能力を発揮できる環境や業務を考える事ができず日本人と同じ仕事をふったり、できるように教育しておりました。

今回のセミナーを受けて自身の考えが全く足りなかった事に気づけましたし、将来外国人材を雇う時にどんな仕事を任せるかを考える大きなヒントを手に入れる事が出来たと思います。

定期的にセミナーに行って新しい情報に触れるというのはいい事ばかりです。

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